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[ 196字|2008.7.25|経済 (economy)|econoTREND ]
サンミゲル、豊田通商と合弁で穀物ターミナルの買収計画
国内食品最大手のサンミゲル社は、日本の豊田通商と合弁で、ルソン地方バタアン州のマリベレス穀物ターミナル(MGT)買収交渉を進めている。買収額は10億ペソで、今後1カ月以内に合意する予定。同ターミナルは小麦や大豆、とうもろこしなどを扱うアジアでも有数の穀物専用ターミナルで、1996年から操業している。現在はアジアン・ターミナル社(ATI)の子会社が運営している。(22日・インクワイアラー)