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[ 234字|2008.4.18|経済 (economy)|econoTREND ]
PAL、地方便特化の格安航空部門を開設
業界首位のフィリピン航空(PAL)は15日、マニラ、セブを拠点ハブに地方都市を結ぶ路線に特化した格安航空部門「セブ・エクスプレス」を発足させた。双発プロペラ機、ボンバルディアQ300型(50人乗り)を導入して、5月5日からマニラ−カティクラン便に就航させ、同月19日からはセブを拠点にバコロド、イロイロ、タクロバン、ダバオ、サンボアンガの5都市を結ぶ便を就航させ、次いでマニラからの地方便新路線を増やす。通年純益3億ペソを目指すという。(16日・マラヤ)