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[ 180字|2007.11.23|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥、地熱発電部門取得に王手
カイラオ国家石油公社総裁は21日、同社地熱発電部門のNOC−EDC社の政府持株(全株式の60%)売却入札で、ロペス財閥系のファーストジェン社とアイスランド企業の合弁企業、レッド・ヴァルカン社が最高入札価格の585億ペソを提示したと発表した。政府の見積もり価格約450億ペソを大幅に超えており、落札が確実となった。(22日・スタンダード・トゥデー)