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　政府はこのほど、07年内に予定していた配電企業最大手のマニラ電力（メラルコ）株（全株式の12％）と食品最大手のサンミゲル社株（同24％）の売却を08年以降に延期した。証券市場が株安傾向にあることに加え、サンミゲル社株売却益の用途について政府とココナツ農民組合の間で合意に達していないため。政府は、これらの持株を売却しなくても、07年通年の歳入は政府目標の256億ペソを上回る861億ペソに達するとしている。（10日・インクワイアラー）