国内最大炭鉱の生産量が10%増へ
[ 216字|2017.2.15|文化 スポーツ (culture)|econoTREND ]
ビサヤ地方アンティケ州で国内最大の炭鉱を操業するセミララ・マイニング・アンド・パワー社はこのほど、炭鉱の拡張事業が進んでいるため、2017年度の炭鉱の石炭生産量が前年比10%増の1300万トンに達するとの見通しを示した。ラニーニャ現象の影響で雨が少ないことも生産量の引き上げにつながるとみられている。環境天然資源省が環境汚染に関する苦情が出ているとして同炭鉱の環境影響調査を実施したが、問題点は見つからなかった。(13日・スター)