ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 320字|2012.7.23|文化 スポーツ (culture)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
最高峰アポ山でレース
ミンダナオ地方コタバト州は州創設98周年を記念し、8月25、26両日、フィリピンの最高峰アポ山(標高2938メートル)を会場に、トレッキング・自転車レースを開催する。
担当者によると、レース名は「アポ山エコチャレンジ」で、極めて過酷なレースになるという。コースは計86キロで、初日は38キロをトレッキング、2日目は山道48キロを自転車で走り、タイムを競う。
トレッキングのコースは、ニューイスラエルのスタートから、アポ山のチェックポイントを通過して、ベナド湖、マンダランガン道まで下る。参加者は初日、キダパワン市アグコで1泊する。
主催者は登山や観光ツアー愛好家などにチームで参加するよう呼び掛けている。(22日、ブレティン)