国民投票は2025年 外資規制の撤廃が目標 両院合同決議案の審議
[ 1241字|政治 (politics) ] 無料両院合同決議案の審議開始で上院議長「憲法改正のための国民投票は2025年と大統領が指示」
憲法改正を求める両院合同決議案の審議が今週から始まった。これに合わせ上院のズビリ議長は、改憲の是非を問う国民投票について「2025年の中間選挙に合わせて実施するのが最善」との指示がマルコス大統領からあったことを明らかにした。仮に国民投票を中間選挙と別に行えば120億~140億ペソの費用が別途かかるためとした。これにより、改憲に関する合同決議の採択は聖週間後(3月23日~4月28日)以降となり、5月25日の散会前の採択となる見通しだ。