10億ドル規模の投資表明 初の米国貿易投資使節団
[ 581字|経済 (economy) ] 無料米企業を率いて比を訪問したレマンド米商務長官「今回の訪問企業だけで10億ドルの投資を予定」
グーグルやマイクロソフト、マスターカードなど米を代表する22企業の代表者を率いて比に訪問したジーナ・レマンド米商務長官は11日夜、今回訪問した企業がデジタル化、太陽光発電などの分野に合計10億ドル(560億ペソ)以上の投資を行う予定であることを明らかにした。官民で構成される米国貿易投資使節団の比訪問は今回が初めて。同長官は、こうした投資が「デジタル技能習得、AI(人工知能)訓練などの形で3000万人以上の比人に教育機会を提供する」と説明。中でもマイクロソフトは教育省と提携し、AIを活用した読解力教育ツールを児童・生徒に提供する計画だ。