座礁艦撤去約束存在か 元外交官「機密覚書で言及」
[ 1664字|社会 (society) ] 無料元外交官がアユギン礁座礁艦の撤去に関する約束が政府の機密文書に記されていると指摘
アロヨ政権下で大統領報道官や駐ギリシャ、駐キプロス大使を務めたジャーナリストのリゴバルト・ティグラオ氏は14日の英字紙マニラタイムズで、南シナ海南沙諸島アユギン礁で比海軍の詰め所として利用されている座礁艦(BRPシエラマドレ)に関して、撤去するという比政府の約束が「存在する」と主張した。根拠として同氏は「約束」に言及している複数の「機密文書」を挙げた。