大統領支持率55%に減少 進む貧困層の「マルコス離れ」
[ 646字|社会 (society) ] 無料3月調査のマルコス大統領支持率は昨年12月より13ポイント減の55%、サラ副大統領は7ポイント減の67%だった
民間調査会社パルスアジアはこのほど、行政・議会の長に関する3月実施の世論調査結果を発表した。それによると、マルコス大統領への支持率は昨年12月より13ポイント減の55%、サラ副大統領は7ポイント減の67%だった。社会階層別にみると両者とも貧困層からの支持離れが最も大きく、大統領は20%、副大統領は14%減少した。