バレンズエラがPOGO排除へ パシッグに次いで条例制定
[ 985字|社会 (society) ] 無料バレンズエラ市がオンラインカジノ業者などネットを使ったギャンブルを禁止する条例発効
首都圏バレンスエラ市のウェス・ガチャリアン市長は4日、記者会見で同市議会がオンラインカジノを含むすべてのギャンブルを禁止する市条例を通過させたことを発表した。オンラインカジノ業者(POGO)を巡っては、中国人を含む多国籍の従業員を違法に集めて投資詐欺などに従事させるなど人身売買犯罪の温床になっているとして国や地方自治体での取り締まりが強化されている。首都圏でオンラインカジノ業者などの操業を禁止する条例が出たのはパシッグ市に次いで2市目となる。5日の英字紙インクワイアラ―が報じた。