下院で憲法会議法案可決 改憲スケジュールを明記
[ 867字|政治 (politics) ] 無料下院で改憲の発議を行う憲法会議法が通過。今後の焦点は上院の審議に
下院は14日、憲法改正の発議を行う憲法会議の設置に関する細則を定めた下院法案第6号(憲法会議法案)を賛成301票、反対7票で可決した。下院は6日に、改憲が外資規制などの経済条項の改定を目的とし、同会議委員の選挙を10月30日に行う旨の憲法会議召集決議を賛成301、反対6、棄権1で採択していた。
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下院は14日、憲法改正の発議を行う憲法会議の設置に関する細則を定めた下院法案第6号(憲法会議法案)を賛成301票、反対7票で可決した。下院は6日に、改憲が外資規制などの経済条項の改定を目的とし、同会議委員の選挙を10月30日に行う旨の憲法会議召集決議を賛成301、反対6、棄権1で採択していた。