システム障害で離着陸できず 乗客6万5000人が一時足止め
[ 1019字|社会 (society) ] 無料マニラ空港の航空管制センターで1日、システムの電源が喪失。離着陸が長時間不可能に
マニラ空港で1日午前10時前、システム障害が発生し、国際、国内便すべての離着陸が長時間に渡ってできなくなった。乗客約6万5000人がターミナル内などで一時足止めされたが、2日現在、システム自体はほぼ復旧し空港機能は平常に戻りつつある。ただ、前日に欠航便が大量に出たことで機体の調整が難航しており、フィリピン航空(PAL)では2日も数便が欠航し、完全に通常運航に戻るのは4日になるとしている。