首都圏の検査陽性率5%に低下 WHOの基準も満たす よいクリスマスへ「期待」
[ 846字|社会 (society) ] 無料OCTA「首都圏の検査陽性率が7月以来の5%に低下」と発表
フィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」のギド・ダビド研究員は10月30日、首都圏の新型コロナ検査陽性率が、10月28日時点で7月14日以来の低水準である5%に下がったと発表した。5%以下を「容認可能水準」とする世界保健機関(WHO)の基準も満たした。首都圏ではピークだった9月中旬、陽性率は25%を超えていた。こうした傾向を踏まえ、15日からの防疫規制緩和への期待が高まっている。10月31日付英字紙スターなど各紙が報じた。