比人64%が「汚職減った」 8割以上がなお「大きな問題」
[ 1113字|社会 (society) ] 有料最新の国際的な汚職調査によると、比人の64%が汚職が減っていると認識し、86%が汚職を「大きな問題」と考えていることが分かった
汚職問題に関する国際的調査団体「トランスペアレンシー・インターナショナル」(本部=ドイツ・ベルリン)の最新調査によると、フィリピン人回答者の64%が政府の汚職が減っていると改善を認めていることが分かった。一方で、86%が汚職を依然として「大きな問題」と考えている。25日付英字紙ビジネスワールドが報じた。