PAL 2300人削減へ 従業員の約3割 3月中旬に
[ 1017字|社会 (society) ] 無料フィリピン航空は、従業員の約30%に当たる2300人の人員削減を実施すると発表
フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は2日、全従業員の約30%に当たる2300人の人員削減を実施すると発表した。実施は3月中旬で、削減対象の2300人は自主退職と解雇がほぼ半々とみられている。昨年10月までに策定された当初の合理化計画では、全職員の35%に当たる従業員2700人の人員削減を20年中に予定していたが、実施が遅れていた。