防疫下で飢餓経験が2倍に SWS調査 昨年12月比で
[ 686字|社会 (society) ] 有料SWSの調査によると、コロナ防疫下で420万家族(16.7%)が空腹を経験している
民間調査機関ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)はこのほど、新型コロナウイルスの防疫措置が実施されている中、フィリピン人の16・7%(420万世帯に相当)が食料が手に入らず飢餓を経験したとの5月の調査結果を発表した。同8・8%だった2019年12月の前回調査の約2倍で、22・0%だった14年9月以来の高い数字となった。