マニラ〜マロロス 35分 南北通勤鉄道 21年完成へ
[ 739字|経済 (economy) ] 有料南北通勤鉄道延線事業トゥトゥバン〜ボカウエ駅間の事業契約署名式典が開かれた
日本政府が円借款で支援して首都圏マニラ市と首都圏北方のルソン地方ブラカン州マロロス市を結ぶ南北通勤鉄道延線事業(第1期)のトゥトゥバン〜ボカウエ駅間の事業契約署名式典が20日、首都圏バレンスエラ市マランダイの車両基地予定地であり、トゥガデ運輸長官や国際協力機構(JICA)フィリピンの和田義郎所長らが出席した。2月に着工したマロロス〜バラグタス間に続く事業で、両事業が完成すれば首都圏からマロロス駅まで38キロを35分で結ぶ。