インドネシア人による自爆テロか 死者22人に、掃討作戦継続
[ 928字|社会 (society) ] 無料ホロ町の教会爆発事件は外国人による自爆テロとして国軍が掃討作戦継続
ミンダナオ地方スルー州ホロ町のカトリック教会爆発事件について、アニョ内務自治長官は1日、「実行犯はインドネシア人の夫婦」との情報を明らかにした。国軍も外国人による自爆テロとみており、事実と判明すれば、フィリピンでは昨年7月に続く2回目の大規模な自爆テロ事件となる。また、同日までの死者はさらに2人増え、22人となった。国軍は、犯行に関与したとみられる過激派アブサヤフへの掃討作戦を継続している。