「現政権でも殺害続く」 弁護士・遺族が東京で講演
[ 1301字|社会 (society) ] 無料ドゥテルテ政権期の麻薬戦争の犠牲者遺族と支援弁護士が東京で特別講演。「超法規的殺害はマルコス政権になっても続いている」と訴えた
ドゥテルテ前政権期の麻薬撲滅政策(麻薬戦争)で発生した超法規的殺害問題に取り組む全国人民弁護士連合(NUPL)のマリア・クリスティーナ・コンティ弁護士と、超法規的殺害の被害者遺族で前大統領を国際刑事裁判所(ICC)に告発した遺族の一人・アミージェーン・リーさんが8月30日、東京で特別講演を行った。同講演会はアジア太平洋法律家連盟(COLAP)と国際人権監視NGO「ストップ・ザ・アタック・キャンペーン」が共催した。