「多国間補給も議論中」 アユギン礁緊張激化で海軍
[ 1284字|政治 (politics) ] 無料比海軍報道官「多国間でセカンドトーマス礁への補給任務を実施することも議論している」
フィリピン海軍の南シナ海問題担当報道官ロイビンセント・トリニダッド少将は16日、定例記者会見で、比中間で緊張が激化する南シナ海アユギン礁(英名セカンドトーマス礁)への今後の補給任務について「多国間の海上共同活動(MCA)に統合する形で行う可能性はあるか」とのまにら新聞の質問に、「(それも含め)全ての可能性が作戦立案のテーブル上で議論されている」と明言し、「こうした案が承認されたら、適切なタイミングで公表される」と述べた。