不動産投資
[ 1261字|経済 (economy) ] 有料域内23都市対象の不動産投資先調査で、マニラ首都圏が前年12位から4位に躍進
アジア太平洋域内23都市の不動産投資・開発の見通しに関する調査報告書「不動産の新しい動向・アジア太平洋2014年」の最新版がこのほど発表された。投資増が期待できる「投資見通し」で、マニラ首都圏は東京、上海、ジャカルタに続く4位となり、前年の12位から大きく順位を上げた。好調な経済や外資系企業の進出増、ガバナンス(統治)向上が高評価につながった。一方で、中銀やアジア開発銀行(ADB)の指摘する「不動産バブルの予兆」を裏付ける結果となった。