東ネグロス州沖地震
[ 863字|気象 災害 (nature) ] 有料マグニチュード(M)4規模の余震続く。被災地では停電に断水で復旧進まず
ビサヤ地方東ネグロス州沖を震源とするマグニチュード(M)6・9の地震発生から一夜明けた7日、同州では最大M4規模の余震が続き、同州ギフルガン市周辺で震度5を観測した。被災地では依然として停電や断水が続いており、政府による復旧作業はほとんど進んでいない。国家災害対策本部の同日午後10時発表によると、死者は前日から9人増えて22人、不明者は71人、負傷者は52人に上った。