ホテル火災 経営者を刑事告発
[ 926字|社会 (society) ] 有料業務上過失致死傷容疑 行政責任も追及へ
約百四十人が死傷したケソン市の「マノール・ホテル」火災で、消防庁は二十日、防火設備に不備があったにもかかわらず営業を続けたホテル経営者らを業務上過失致死傷の疑いでケソン地検に告発した。また、行政監察院は同日、ホテルに営業許可を出していたケソン市当局の対応にも問題があったとみて捜査に乗り出した。
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約百四十人が死傷したケソン市の「マノール・ホテル」火災で、消防庁は二十日、防火設備に不備があったにもかかわらず営業を続けたホテル経営者らを業務上過失致死傷の疑いでケソン地検に告発した。また、行政監察院は同日、ホテルに営業許可を出していたケソン市当局の対応にも問題があったとみて捜査に乗り出した。
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