経営縮小で再建へ
[ 851字|社会 (society) ] 有料瀬戸際に立つPAL 新たなストの可能性も
PALによると、スト入り直後の従業員数は一万三千五十二人。紛争中に大量解雇を実施、現在八千五百七十八人にまで削減された。当初、全従業員の三七%に当たる五千人を解雇する予定だったが、PAL最大労組「フィリピン航空従業員組合」(PALEA)が七月下旬に四日間ストライキで抵抗した。このため、解雇者数は四千四百七十四人にとどまった。
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PALによると、スト入り直後の従業員数は一万三千五十二人。紛争中に大量解雇を実施、現在八千五百七十八人にまで削減された。当初、全従業員の三七%に当たる五千人を解雇する予定だったが、PAL最大労組「フィリピン航空従業員組合」(PALEA)が七月下旬に四日間ストライキで抵抗した。このため、解雇者数は四千四百七十四人にとどまった。