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　上院議員などを選ぶ統一選の投票は、十四日午前七時から全国二十三万四千の投票所で行われ、同日午後三時の投票締め切りと同時に開票作業が始まった。地元ラジオ局の出口調査によると、政権交代の是非を問う上院選（改選数一二、補選一）は、野党連合が「八︱五」でリード。テレビ局の速報でもルイサ前大統領夫人ら野党勢が健闘、過半数支配を狙う与党連合勢と激しい順位争いを続けている。民間選挙監視団体は、十五日未明に一回目の中間集計が出す予定。有権者数は約三千六百六十万人。投票率は一九九八年の前回大統領選（八六・五％）並みになるもようだ。