国内線旅客機が墜落、帰省客ら131人死亡
[ 880字|社会 (society) ] 有料過去最悪の航空機事故に 南ダバオ州
十九日午前七時ごろ、マニラ発ダバオ行きのエア・フィリピン機(ボーイング737︱200型、乗客百二十四人・乗員七人)が、ミンダナオ島南部の南ダバオ州サマル島に墜落、帰省中の乗客ら百三十一人全員が死亡した。日没までに約五十人の遺体を収容された。犠牲者数は一九九八年のセブパシフィック機墜落事故(百四人)を上回り、国内の航空機事故としては過去最悪の惨事になった。
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十九日午前七時ごろ、マニラ発ダバオ行きのエア・フィリピン機(ボーイング737︱200型、乗客百二十四人・乗員七人)が、ミンダナオ島南部の南ダバオ州サマル島に墜落、帰省中の乗客ら百三十一人全員が死亡した。日没までに約五十人の遺体を収容された。犠牲者数は一九九八年のセブパシフィック機墜落事故(百四人)を上回り、国内の航空機事故としては過去最悪の惨事になった。