日本の戦闘機が戦後初飛来 クラーク空軍基地で歓迎式
[ 1453字|社会 (society) ] 無料部隊間交流参加のため空自戦闘機が戦後初めて比に来比。クラーク基地で到着式開催
パンパンガ州クラーク空軍基地で6日正午ごろ、先月27日から実施されている比空軍と航空自衛隊の「部隊間交流」に参加するため、航空自衛隊が保有する戦闘機「F―15」2機が到着した。同機は8日まで比で活動に参加する。日本の戦闘機が比に訪問するのは戦後始めて。また空自戦闘機の海外訪問はこれまで、安全保障条約を結ぶ「同盟国」米国と、訪問部隊の法的地位を定める円滑化協定を結ぶ「準同盟国」豪州の2カ国だけだった。2カ国以外では比が初となる。