来月国連総会で演説へ 6年振りの大統領訪米
[ 707字|政治 (politics) ] 無料大統領が来月の国連総会で演説へ。超法規的殺害への対応の説明も行う見込み
ホセ・ロムアルデス駐米フィリピン大使は15日の外国人特派員協会の会見で、ボンボン・マルコス大統領が来月21~27日に米ニューヨーク市で開催される第77会国連総会の一般討論で演説を行う予定であることを明らかにした。演説では自己紹介のほか、西洋諸国からの追求に備え、前政権の麻薬撲滅政策下で行われた超法規的殺害問題にも言及する見通し。また訪米時、各国首脳との会談も行うとしたが、それにバイデン米大統領が含まれるかどうかの明言は避けた。