インフラ被害12億ペソ超え 広範囲で道路や建物損壊
[ 543字|気象 災害 (nature) ] 無料北部ルソン地震のインフラ被害額は推約12億6000万ペソ。救援物資供給も難航
国家災害対策本部は3日、先月27日にルソン島北部を襲ったマグニチュード7の地震によるインフラ被害額が、推定12億6000万ペソになったと発表した。イロコス、カガヤンバレー、中部ルソンの3地域とコルディリエラ行政区、首都圏の広域にわたり1473カ所で道路や学校、公共施設などの損壊が確認されている。死者10人、行方不明者はゼロと変わっていないが、負傷者数は410人に増加した。