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　ラクソン上院議員は、米製薬大手ファイザーが独バイオ企業と共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを確保するための交渉について、ドゥケ保健相が迅速に手続きを進めなかったため、早ければ来年１月に入手可能だった１千万回接種分のワクチンの到着が半年ほど遅れる見通しになったと暴露した。パギリナン上院議員も政府のワクチン入手プログラムについて精査する必要があるとして、上院調査に着手する意向を示した。18日付英字紙インクワイアラーが報じた。