マニラ市街戦から75年 式典に500人 比の英雄称える
[ 670字|社会 (society) ] 有料比人10万人が犠牲になったとされるマニラ市街戦の75周年記念式典が開かれた
太平洋戦争末期の1945年2〜3月、日米両軍の戦闘の巻き添えでフィリピン人約10万人が犠牲になったとされるマニラ市街戦の開始から75年となる3日、記念式典がマニラ市役所に隣接する公園で500人以上が参加して開かれた。日本大使館から初めて代表として山本恭司臨時代理大使が出席したほか、英米中豪の大使らが記念碑に献花した。