テロリスト追跡作戦
[ 912字|社会 (society) ] 有料情報収集で「米政府関係者が作戦実施に関与」と大統領府。直接戦闘参加は否定
コロマ大統領府報道班長は17日、マラカニアン宮殿で行った記者会見で、国家警察特殊部隊のテロリスト追跡作戦に、米政府関係者が関与したことを初めて認めた。関与の内容は、作戦実行に必要な情報の収集・共有。現地指揮所に人員を送り込み、米軍の無人偵察機で得た情報などを提供していたとみられる。外国軍の直接戦闘参加は共和国憲法で禁じられており、今後、憲法論議に発展する可能性もある。