ボホール地震
[ 994字|気象 災害 (nature) ] 有料マグニチュード7.2の地震発生し、最大震度7を記録。67人死亡、164人負傷
15日午前8時12分ごろ、ビサヤ地方ボホール州カルメン町付近で、マグニチュード7・2(M)の地震があり、州都タグビララン市で最大震度7を記録した。同州や隣接するセブ、シキホール両州で建物倒壊が相次ぎ、同日午後6時までに、67人の死亡が確認された。負傷者は164人。被災者は約220万人に上るとみられ、アキノ大統領は16日、ボホール、セブ両州を急きょ訪れ、被害状況を視察する。在比日本大使館によると、日本人の被害報告は入っていない。