2010年観光統計
[ 1214字|経済 (economy) ] 有料南カマリネス州が観光客最多、233万人でセブなどしのぐ。外国人の出費は大幅減
国家統計調整委員会(NSCB)はこのほど、2000年から10年までの外国人および国内観光客のフィリピン観光動向に関する統計を発表した。それによると、10年の観光客数が最も多かったのは、マニラ首都圏やセブ、ボラカイなどの有名観光地ではなく、ルソン地方南部ビコール地域の南カマリネス州だった。過去10年間で、外国人観光客による1日当たりの平均出費が約3割減少したという結果も発表された。