独立記念日
[ 989字|社会 (society) ] 有料114回目の独立記念式典で大統領、改革へのさらなる協力と覚悟を国民に呼び掛け
114回目の独立記念日を祝う式典が12日午前、ルソン地方ブラカン州マロロス町のバラソアイン教会であった。就任後、2回目の独立記念日を迎えたアキノ大統領は、出席者約4千人を前に「外国から抑圧を受けない国、そして汚職と飢え、不正義のない国造りに取り組んでいる。国民一人一人に、血と汗を国にささげる用意がなければ、真の自由は実現できない」と演説し、現政権の進める改革へのさらなる協力と覚悟を求めた。