経済連携協定
[ 1052字|経済 (economy) ] 有料看護師、介護福祉士候補者43人が辞退。過去最多。原発事故と地震に不安
経済連携協定(EPA)に基づく2011年度「就労コース」の看護師・介護福祉士候補者派遣で、フィリピン、インドネシアの候補者のうち43人が訪日を辞退したことが19日までに、分かった。日本側受け入れ調整機関の国際厚生事業団によると、辞退者はEPAに基づく看護師らの派遣事業が始まった2008年以来、最多となった。福島第1原子力発電所事故や地震に対する不安が理由とみられる。