仲裁裁定
[ 1178字|社会 (society) ] 有料米機関がマニラ空港第3ターミナル賠償金問題で独企業に有利な裁定下す
マニラ空港第3ターミナル事業の契約破棄に伴い、同事業主体の大株主であるドイツ系企業、フラポート社が総額4億2500万ドルの賠償を比政府に求めて仲裁を申し立てた問題で、米ワシントンの世界銀行国際投資紛争解決センター(ICSID)が2007年8月にこの申し立てを退けた決定を逆転破棄したことが4日までに分かった。
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マニラ空港第3ターミナル事業の契約破棄に伴い、同事業主体の大株主であるドイツ系企業、フラポート社が総額4億2500万ドルの賠償を比政府に求めて仲裁を申し立てた問題で、米ワシントンの世界銀行国際投資紛争解決センター(ICSID)が2007年8月にこの申し立てを退けた決定を逆転破棄したことが4日までに分かった。
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