比日経済連携協定
[ 1041字|経済 (economy) ] 有料看護師・介護福祉士の日本就労に約3,000人応募も、書類審査通過率は1%弱
比日経済連携協定(EPA)に基づく比人看護師・介護福祉士の日本就労で、送り出し機関の海外雇用局(POEA)に応募した就労希望者約三千人のうち、書類審査の通過者は応募者全体の約〇・五%、十五人にとどまっていることが二十六日、分かった。二〇〇九年度の日本側受け入れ枠は最大五百人(看護師二百人、介護福祉士三百人)で、POEAの担当者は「追加書類の提出を求めるなどして、最終的には五百四十人程度の看護師・介護福祉士候補者を確保できるだろう」と話している。