日本人会の現状と未来
［ 2010字｜社会 (society)｜比日国交回復50年 ］マニラは国交回復翌年設立。会報で会史を紹介するセブ。ダバオの会員は定住組中心
二〇〇六年は比日国交回復から五十周年。「戦後比日関係」の節目を迎えるに当たり、マニラ新聞はマニラ、セブ、ダバオという主要三都市で活動する日本人会の会長座談会を開き、会の現状や課題、在比邦人社会の将来について意見交換をお願いした。新年企画「比日国交回復50年??日本人会の現状と未来」と題して、座談会の模様を六つのテーマ別に紹介する。出席者はマニラ日本人会の池信介会長(56)‖比在住約三年半‖と家田昌彦理事(67)‖同四十三年、セブ日本人会の岡昭会長(78)‖同三十一年、ダバオ日本人会の三宅光会長(62)‖同三十四年‖の四人。司会は家田理事。（編集・酒井善彦）
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