「日刊まにら新聞」ウェブ

　日本人フィエスタ・ソフトボール予選第四日が八日、パニャラーケ市のマニラ日本人学校（ＭＪＳ）で行われた。あいにくの曇り空、時折、雨に見舞われながらも、予定通り五試合を消化した。コールドゲームは一試合だけで、どのチームも健闘し、かなりの好勝負を展開した。大接戦だった初戦不戦勝の国際協力事業団（ＪＩＣＡ）チーム「ごめんねＪＶ」と過去ベスト８入りの実績を持つ「矢崎総業」は最終七回でも同点引き分け。今大会初のじゃんけん決着となり、ＪＩＣＡチームが悔し涙をのんだ。