フィリピーナの「今」を描く 苦悩と希望 鮮やかに
［ 959字｜社会 (society) ］ 有料女性ドキュメンタリー監督作品「工場からフクオカまで」
在日エンターテイナーや日本人の妻として暮らすフィリピン人女性らの素顔を、フィリピン人の女性監督がとらえたドキュメンタリー映画「工場からフクオカまで」が完成した。このほどケソン市の国立フィリピン大学内フィルムセンターで行われた試写会では、国内と日本で「今」を生きるフィリピーナの喜びと苦悩を描き出した作品に、観客から盛んな拍手が寄せられた。
