MMDA、喫煙禁止条例を徹底
[ 528字|社会 (society) ] 有料違反者は検挙へ 「嫌煙家」長官が指示
公共の場所での喫煙が、首都圏では処罰の対象になる。七年前に施行されながら有名無実化していた「公共の場での喫煙禁止条例」に基づき、首都圏開発庁(MMDA)が取り締まりに乗り出すためで、八日、同庁が発表した。喫煙に比較的「寛大」だったフィリピンも、米国、シンガポールなどの「嫌煙先進国」に一歩近づくかどうか——。愛煙家には、耳の痛い話には違いない。
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公共の場所での喫煙が、首都圏では処罰の対象になる。七年前に施行されながら有名無実化していた「公共の場での喫煙禁止条例」に基づき、首都圏開発庁(MMDA)が取り締まりに乗り出すためで、八日、同庁が発表した。喫煙に比較的「寛大」だったフィリピンも、米国、シンガポールなどの「嫌煙先進国」に一歩近づくかどうか——。愛煙家には、耳の痛い話には違いない。