燃やした貯金が戻る
[ 248字|2021.05.18 ]
ヌエバエシハ州ラウル町に住む女性(95)が自分で貯金していた1万4千ペソ分の紙幣を誤ってまきと一緒に自宅で燃やしてしまい悲嘆に暮れているのを孫娘が目撃した。黒焦げとなった紙幣を撮影した孫娘はフェイスブックに投稿し、比中央銀行に対し「できたらこの焼けた紙幣を新しいものに換えて欲しい」と希望を伝えた。するとこの投稿を見たアウレリオ・ウマリ同州知事がすぐに部下を通じて女性を探し出し、1万4千ペソの支援を申し出た。女性は大喜びし、今後はお金の取り扱いに注意すると約束したという。(17日・アバンテ)