ホテルで隔離中の船員が死亡
[ 243字|2021.05.09 ]
マニラ市パコ地区で4日、香港から4月25日に帰国した船員のフィリピン人男性(41)が、隔離中のホテルの一室で死亡しているのが見つかった。警察によると、男性が滞在していたのは、海外比人就労者(OFW)の船員用の隔離施設として利用されていたゴーホテル。隔離者に食事を運ぶホテル従業員の女性が、部屋のドアが半開きになっていたため中を確認。男性が倒れていたため、女性は同僚に助けを求めた。男性の側には噴霧器があったという。男性は2日に受けたPCR検査で陰性となっていた。(8日・Pジャーナル)