パンパンガ州サンフェルナンド市で17日、双子の兄弟が近所の家に押し入り、一人でいたキアン・ベリェザちゃん(４)の首を絞めて殺害した容疑で逮捕された。警察によると、被害者宅の近所に住む18歳の双子の容疑者が、マニラへ仕事を探しに行く交通費を工面すべく空き巣に入った。その家にあった携帯電話を盗んだところ、男児に犯行を見られたため、殺したとみられている。２人がトライシクルを頼み、ごみ袋に詰めたキアンちゃんの遺体を遺棄したことから、後に運転手が被害者の家族に知らせ犯行が明るみに出た。（20日・Ｐジャーナル）