精神疾患の息子が父親を殺害
[ 216字|2021.02.09 ]
パンガシナン州アルカラ町で6日午後9時過ぎ、精神疾患を患っていた男性容疑者(32)が、父親の頭部を大皿で殴って殺害した。被害者で画家のホセリト・ファブロスさん(67)は頭部に受けた傷が原因で、搬送先の同州ウルダネタ市の病院で死亡した。警察によると、父子は食事中に口論となり、容疑者が父の頭部を繰り返し大皿で殴ったという。容疑者は母親がなんとか落ち着かせた。容疑者はアルカラ署に留置後、精神病院に移される予定という。(8日・テンポ)