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　パンガシナン州バヤンバン町で５日午前８時ごろ、ジョン・マークさん（16）が、自宅近くのタマリンドの木で首をつって死亡しているのが見つかった。マークさんの母親のジュベリタ・ガルシムさん（50）によると、マークさんは死の前に、恋人のエラさんと別れたことを母に告げていた。死の前夜には、友人とコーヒーを飲みに出かけ、友人はマークさんに失恋を深刻に受け止めないよう伝えていた。マークさんは午後10時ごろに帰宅。友人はマークさんの身に「何かが起こるとは思ってもみなかった」と警察に話しているという。（６日・テンポ）