カリボ空港を防疫封鎖
[ 242字|2021.01.22 ]
ビサヤ地方アクラン州カリボ市のカリボ国際空港で働く職員が多数、新型コロナウイルスに感染し、フィリピン民間航空機構(CAAP)は空港の閉鎖を命じた。コロナ検査は、アクラン州立病院の分子研究室が担当し、清掃職員9人と事務補佐1人、空港付属の機関で働く1人の計11人が陽性と判明した。閉鎖は1月19日〜21日までで、旅客ターミナルビル、航空機救助隊と消防隊の待機ステーション、CAAPの管理事務所などの消毒を実施した。22日からは空港の営業が通常通り、再開される。(21日・Pジャーナル)