アフリカ出身2人が空港に約2年滞留
[ 247字|2021.01.12 ]
比航空(PAL)関係者によると、マニラ空港に2019年4月に到着し入国を認められなかったアフリカ出身者2人が空港建物に滞留し続けている。32歳のカメルーン人男性は同年4月4日にマニラ空港第2ターミナルにバンコクから到着し、難民申請を申し出たが比当局に拒否された。同年4月21日に中国・広州からPAL便でマニラ空港に到着したリベリア人男性も同様に難民申請を拒否され空港に居着いた。ケニア航空などに搭乗するよう入管職員らが促しても2人はいつも暴れ出し、搭乗拒否するという。(11日・Pジャーナル)